
CFexpress
高速、低遅延、低消費電力
CFexpress 4TE2
特徴
- PCIe Gen 3 x2およびNVMe 1.4により、高速で信頼性の高いパフォーマンスを提供します
- ダイナミックサーマルスロットリングに対応し、SSDの安定性を維持します
- 書き込み保護をサポートし、不正なデータ改変を防止します
Innodisk CFexpress 4TE2は、CFexpressバージョン1.0 Type B仕様に基づくコンパクトで取り外し可能なメモリーカードです。PCIe Gen 3 x2インターフェースと3D TLC NANDフラッシュを搭載し、NVMe 1.4プロトコルに準拠、卓越したパフォーマンスと高信頼性を提供します。エラー訂正コード(ECC)技術を搭載し、ホストシステムとNANDフラッシュ間の安全なデータ伝送を保証するエンドツーエンドデータパス保護(ETEP)を備えています。
過酷な環境で安定性を確保
CFexpress 4TE2 は-40°C~85°Cの広範囲温度に対応し、リアルタイムにSSDをモニタリングするためにダイナミックサーマルスロットリング機構を内蔵しています。温度が危険しきい値に達すると、自動的に指令を発して読み書きの速度をスムーズに落とし、稼働を安定させます。

AES 256ビットデータ暗号化 & TCG Opal 2.0サポート
Innodisk SSDは、機密データ保護の米国政府規格、AES 256ビット暗号化を利用し、同時にTCG Opal 2.0をサポートしてデバイス管理を強化し、認証を扱いやすくしています。

書き込み保護 – データの安全性を保護
Innodisk SSDに内蔵される書き込み保護テクノロジーを通じて、ユーザーは読み取り専用機能を活用し、重要なデータをフラッシュストレージ内部へ安全に保護し、不正な変更や悪意のある使用を防ぎます。

iData Guard – データ保護テクノロジー
iData Guardは不慮の停電時に直ちに指令を発し、システムからの読み書きのコマンドを中断して、最後の指令を確実に完了させます。これでSSDのデータ整合性が保たれ、データの安全性を保護します。

iPower Guard – 電源保護テクノロジー
iPower Guardは電源が不安定な環境向けに設計された、能動的な保護メカニズムです。SSDの始動時とシャットダウン時の両方で保護を追加し、不安定な電源が理由で発生するシステムの性能劣化を防止します。

変化の激しい環境へ導入し、成功
注目リソース
Model Name | CFexpress 4TE2 |
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Flash Type | 3D TLC |
Interface | PCIe Gen 3 x2 |
Form Factor | CFexpress 1.0 Type B |
Capacity | 128GB ~ 1TB |
Sequential R / W (MB/sec, max.) | 1,750 / 1,650 |
P/E Cycle | 3,000 |
TBW (Max.) | 545 |
Storage Temperature | -40°C ~ 85°C |
Max. Power Consumption | 3.4W |
Max. Channels | 4 |
External DRAM Buffer | N |
Features | AES, TCG Opal 2.0, H/W Write Protect, S.M.A.R.T. |
Dimension (W x L x H/mm) | 29.6 x 38.5 x 3.8 |
Vibration | 20G@[7 ~ 2000Hz] |
Shock | 1500G@0.5ms |
MTBF | >3 million hours |
Warranty | 3 Years |
注文情報
動作温度 | 標準温度 (0°C ~ 70°C) |
128GB | DECFX-A28DF1KCADF(W) |
256GB | DECFX-B56DF1KCAQF(W) |
512GB | DECFX-C12DF1KCAQF(W) |
1TB | DECFX-01TDF1KCAQF(W) |
W : H/W Write Protect